拝観自由
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所在地:和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832番地
平成18年10
月8日(日)晴
0736−54−2214
弘仁7年(816)、弘法大師が高野山開創の際、参詣の要所に当るこの地に、
表玄関としての伽藍を創建、高野山の庶務を司る政所を置き、高野山への宿所、冬期避寒修行の場とした。

 弘法大師の母は大師の郷、香川県善通寺より、大師の開いた高野山が一目見たいと、その高齢をおしてここまで来られた。
しかし当時の高野山は7里四方が女人禁制であったため、
ここに滞在され、御本尊弥勒菩薩を深く信仰された。承和2年(835)2月5日、母公は入滅された。
そのとき、弘法大師は弥勒菩薩の霊夢を見られたため、廟堂を建て、自作の弥勒菩薩像と母公の霊を祀った。
弥勒菩薩は別名慈尊ということからここを慈尊院と呼ぶようになった。