奈良県生駒郡斑鳩町大字岡本1873番地
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2005年6月27日(月曜)晴
三重塔(国宝)
山背大兄王(やましろのおえのおう)が聖徳太子の命によって建立したと伝えられ、 その後、舒明10(638)年に金堂が、天武10(685)年に三重塔が建てられました。 高さ約23メートルの国宝三重塔は、斑鳩三塔(他法隆寺の五重塔、法輪寺の三重塔)のひとつで、 三重塔としてはわが国最古であるとともに最大の規模を誇り、飛鳥時代の様式をよく伝えています。 このほか重要文化財に指定されている木造の十一面観音像や飛鳥仏として 知られる銅造の菩薩像↓などがあります。
平成18年1月28日撮影